テレアポは高時給の職種として求人誌で多く見かけますがいざ採用されて働いても1ヶ月で10人中9人が電話をかける事が辛くて辞めてしまうというのが現実的なのだそうですが・・テレアポは何度も断られる仕事のため精神的な負担が大きく、一部の適正がある人しか続けられないといったイメージを持つ人も多いのではないのでしょうか。
今回はテレアポでよく聞く・・・
- 人と話すのが苦手だけど大丈夫かな?
- コミュニケーションを人と取るのは苦手だなぁ~
- 営業経験ないけど大丈夫だろうか?
などの不安を持つ人でも、大丈夫だと思いますよ!という部分を、実体験として、テレアポによる精神的負担を克服する事ができる人を多く見てきた経験からまとめて行ければなと思ってます。
テレアポで成功し、末永く続けられるように!テレアポに挫折して辞めてしまいそうになっても克服できるように!私の独自の体験談やこれまでの経験談を元に、対処方法をまとめてみました!
最後まで読んで貰えたら嬉しいですm(__)m
テレアポが辛いと思う時とは?どんな時に辞めようと思うかをまとめてみた!
テレアポは、求人誌で確認すると・・高単価案件!と感じる人が多いと思いますが、時給が高いんですよねぇ~。ちなみにテレアポという職は時給単価で求人募集されている事が大半なんですけれど、その平均時給はコールセンターでも1000円を超えているんです。
- 派遣で働いても1200円を平均が超える!
- 東京都ではビックリ時給:1500円以上が平均!
- 大阪では1600円を平均時給が超えてる!
ザックリと、求人誌が出しているテレアポインターという仕事の平均時給をチェックしてみただけでも、高単価案件なバイトであることが分かると思うんですけど・・・
なぜテレアポインターの時給は高いの?
高いものには理由がある!と考えるのが普通だと思いますが、正直にいうと・・テレアポをやってみようと思っても実際にテレアポインターという仕事に付いたら辛すぎる!という事で辞めちゃう人が多いんです。
どんな時に辛くて耐えられず、テレアポを辞めようと思ってしまうのか?簡単によく聞く経験なや意見などを、事例として挙げてみました。
- 断り文句がきつく、ストレスでメンタルが持ちそうにない。
- 会社の方針がとにかく数かければ当たるといった根性論ばかり強要され、
アポイントをとるためのコツを教えてもらえない - 1日中電話をかけ続けても全くアポイントが取れず、同僚や後輩がコンスタントにアポンイントがとれている状況に
焦りやプレッシャーが半端無くのしかかる - アポイントの獲得ができても全く契約につながらず、会社の利益に貢献できていない
- 慣れてくると、ずっと電話をロボットのように機械的にかけるだけなので、面白くない
テレアポは感情を持った人間が電話をかけ、電話に出る相手も感情をもった人間ですので、様々な感情がぶつかり合うのは当然ですよね。しかも電話で感情がぶつかり合うわけなので、相手がどんな人なのか?全く見えないから怖いと感じる事が増えると思います。
テレアポのトークを工夫しながら、よい反応がありアポイントにつながれば嬉しさは倍増しますが、中々そんな訳にはいかず、たいていはコツを掴めないままストレスだけ抱え続けてしまいます。
成績が芳しくないテレフォンアポインターに対して上司が罵声をびせ続けたり、人格を否定するようなパワハラ行為を平然としてくる会社もあり、メンタルをやられてしまう一歩手前まで追い込まれてしまう人もいるようです。
テレアポが辛いと感じる1番の原因とは何?断り文句がエグすぎる実例を紹介!
人の痛みの感じ方は色々と違いがありますがテレフォンアポインターにとって最もつらいのは「断られるときの」断り文句、簡単に言えば「断られ方」ですね。
個人宅に電話をかけた場合
- 2度とかけて来るな!
- 結構です!もう買いました。
- 「何でお前なんかに話さないといけないんだ!このくそ野郎」と恫喝し人格を否定される
このような速攻でダメになるケースはまだいい!最もテレアポインターが悩んでしまう原因となる断り方は
- しばらく無言、その後、電話切られる。
- 割と話が進んで好感を得れた状態になってから断られる。
確かに、電話をかけられるお客様側にとっては、突然の営業電話に対して警戒心を持ちますので、断る気持ちも分かるわけです。
どんな電話が自分にかかってきたのか?様子見も兼ね無言状態になるのは致し方ないと思ってますが、電話をかけるアポインター側から見れば・・何故、電話を切られてしまったのか原因がつかめず、モヤモヤした、気分のままになってしまいます。
これは辛いわけです。
更に、話が進んだ状態でクロージング一歩手前の状態になってからのお断りは非常に悔しく思います。お客様側から見れば「ここまでつまらない話に付やってあげたんだから、もう勘弁して!」と思うのかもしれませんが。。テレフォンアポインターかれすれば「断るなら、早い段階にして!」と時間を返してもらいたい気分にもなります。
もう少しお客様の共感を引き出せれば、アポイントがとれたかも?と自分の技量がない点を責めたりしてしまう事もあります。
会社に電話をかけた場合
- 取引先ではないのでお断りします
- 時間を置いて電話をかけても「来客中、会議中、不在で戻りは不明」と言われる
- こちらの用件は一切聞く耳を持たず事務的に断られる
会社相手ですと、個人への電話に比べ、きついお断り文句はないのですが、電話に出た受付の人は営業電話に決まっていると頭から決めつけ担当者につないでもらえず、一方的に断られてしまう事へのストレスに心が折れそうになる事があります。
テレフォンアポインターも好きで見ず知らずの他人の家や、知らない会社へ電話しているのではなく・・お仕事で電話しているわけですからね。心が折れそうになる事も多い!
では・・心が折れない為には何をすればいいのでしょうか?という事なんですが、何かをする以前に、まずはテレアポという仕事に就く上での心構えと言いますか、心の準備が大切かなって思うので、まとめてみたいと思います。
テレアポが辛いな!と思ったらまずは何をするべきか?お勧めの対処法はあるのかまとめてみた!
テレアポの断り文句がきつくてストレスを抱えないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
私の経験では、断り文句に慣れてしまう事が一番簡単な対処方法ではないかと思います。確かに、最初は断り文句に過剰に反応してしまい辛い気持ちになってしまうのは致し方ないのです。
しかしながら、どんな辛くて強烈な断り文句を浴びせされても、その言葉の持つ意味に感情移入せずにお客様に失礼にならない程度に共感の意識を持ちながら受け流してしまいましょう。
例えば・・・
「何度も何度も電話しないでほしい」と言われたなら「そうですよね、電話多いですよね!」と言ってみたり、「なんで、お前なんかに話さないといけないのか」と言われれば「おっしゃる通り、失礼しました」と簡単な共感をしてみましょう。
なんか簡単すぎて、対処になってないと思うかもしれませんが、こういった事を強く意識している人も少ないように現場を知る私としては思うわけです。特に・・長く続けているテレフォンアポインターはこういった受け流しの心を大事に考えてると思います。
まずは自分なりにパターンを決めて『ゲーム感覚』で対応していくと、割とすんなり感覚がつかめ、同時にいつの間にか断り文句に対して抵抗力がついてきます。
テレアポで成功しているほとんどの人が切り返しトークをうまく使いこなしてますので、自分でうまく切り返しができないと感じたなら、うまい切りかえしトークをしている人に相談するのもよいかと思います。
また、最近ではインタネットや書籍でも切り返しトークが多く提供されていますので、活用してみるのもトークに幅ができ飛躍するきっかけになりますので、どんどん取り入れていきましょう。
テレアポについて色々と書いているので紹介します!
テレフォンアポイントについての実体験をもとに、日々感じる事なども含めてまとめて行ければと思っておりますので、また読んで貰えたら嬉しいです。